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どんな自動売買EAにも必要な裁量要素とは….(エンジニアの独り言vol.11)

 

巷には完全裁量でOKを謳っているEAが数多く存在する(いやむしろ殆どがそれ….)が、個人的にはどんなものにも加える必要がある裁量要素があると考えている。

 

それは、「そのEAが機能しやすい相場かどうかを判断し、稼働とストップを判断する」ということだ。

確かにEA自身が得意ではない相場ではエントリーしないよう仕組み化されているものもあるだろうが、正直言ってプログラムでは限界があると感じている。

 

条件分を何重にもネストしたEAでさえ、やはり捕まる相場というのが出てくる。
そんな折、我々監視者である人間がある程度の稼働判断をする必要がある。

 

であるから、勿論そのEAがどんな相場に強いのか知っていないといけないし、できればロジックも頭に入れておきたい。

 

そうすれば現在の相場が機能し易いのか否かを感覚的に導きやすくなり、無駄なトレードをさせることなく効率的な運用が可能になる。


勿論、人も完璧でないが感覚的な、例えばチャートのきれいさなんかは感覚を駆使できないEAにとって判断のしようながない要素なのであって、そこに感覚が優れる人間が合いの手を差し伸べることで円滑なトレードを行っていくことができるのではないかと思っている。

 

という訳で、厳密にはEAは完全自動ということは難しく、EAにできないことは人間が担う必要性がどうしても出てくる。

 

裁量が苦手だから…という理由でEAを使用し始めた人にとっては悪いニュースかもしれないが、自己の相場観を磨く機会だと考えて
前向きに裁量を加える練習を行ってみると良い。

 

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