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追うのではなく待ち伏せする感覚を持つ(エンジニアの独り言vol.8)

 

 

待てば海路の日和ありということわざにあるように、投資においても待つという感覚は非常に重要になってくる。

海路と同じくマーケットも日によって大波の日もあれば小波の日もあり、必ず待てば理想的な波は訪れる。

 

にも拘らず、多くのトレーダーは待つことをせず只管にそこまで良い波でもないのに追ってしまう結果、波に呑まれ苦しんでいる。

 

目の前に必ず一様な波はやってくるから、その場を移動せずに腰を据えて待ち構えていれば良い。

追うという行為は焦りや思考の低下を招く上、不合理な行動に出る可能性を大きく孕んでいるから、決していかなる時もすべき行為ではない。

 

感覚的には狩りをしているような感覚だ。

結局追うよりも罠を仕掛けて待ち伏せする方が圧倒的に効率的な上、無駄な体力消費をせずに済む。

トレードは情報空間での行為のため体的な消費はないが、精神的な負担は大きくなる。

 

精神的に疲れない理想的なトレードとは、やはり待ち伏せが基本だ。

ようは、一点だけ見つめていればいい訳だ。

 

これが追うとなると一局毎隅々まで常時観察していなければならず、そんなことをしていれば精神的にもきつい上ミスを起こす可能性が高くなることは間違いがない。

 

何もこの概念はトレードにだけ通用することではない。
人生のあらゆる場面で待つということはプラスに働くことが多い。

 

まずもって待てる人間というのは言い換えれば自己管理ができるということでもあるから、何事も上手く行く。
ダイエットもその一つだ。

だから、トレードにおいてじっくり待ち構えるというのはできそうで実はかなり難しいことだとも言える。

 

しかしながら、この能力がなければ如何に優れた理論をもっていようと水疱と帰すことになるから、一流のトレーダーないし人間になりたいならば、この待つという能力を絶対に磨かなければいけない。


 

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