EA・ツール評価

EA ギガガルーラの徹底分析&利用判断

こんにちは、EAってどう判断していいかわかり難いという方向けに実際の事例を使ってEAの評価を行って参ります

今回は評価していくのは人気のある

「ギガガルーラ」

です。

少しでも参考になれば幸いです。

どうぞ、よろしくお願いいたします<(_ _)>

 

☑本記事中心の議題
ギガガルーラはEAとしてどうなのか

 

先に自分がEAやツールを評価する際に成績は勿論その他に考慮していることをお伝えします。

それは、

 

✔精神衛生的に安全なトレードスタイルかどうか

✔使用者を考えた親切設計になっているか

✔広い意味での柔軟性を備えているか

 

という、少し抽象的な面です。しかしこの点は自身の経験から使い続ける上でかなり重要だと思っている部分ですから、この点についても織り交ぜつつ考慮していきます。

なお、EAの判断に関する自分なりのまとめはこちらで行っておりますのでよろしければ合わせてご覧になってみてください。

今回の評価もこの記事の中のポイントを中心に行います。

 

 
それでは本編をどうぞ↓

 EA概要

・商品名・・・ギガガルーラ
・利用者数・・・500名(2020/04/21時点)
・販売者様・・・katamike
・動作プラットフォーム・・・MT4
・提供プラットフォーム・・・GogoJungle

・対応通貨・・・EURUSD/USDJPY(今回はユーロドルに絞って評価します)
・投資スタイル・・・スキャルピング、デイトレ、スウィング・時間足・・・15分・テイクプロフィット・・・トレール+条件分岐

・最大ストップ・・・80pips(変更可能)

 EA特徴

以下のような特徴が見られます↓

✔最大3ポジションでの取引

✔15分足を利用しての取引

✔保有時間に大きな開きがある

 

 注目する指標

 

全般的な面での注目点

ロジック・・・不明
→ロジックが公開されていないのはマイナスポイントです

対応通貨ペア数・・・2
→2通貨ペアに通用するロジックなのである程度信頼できます

口座指定・・・楽天証、ゴールデンウェイ・ジャパン株式会社、外為ファイネスト、OANDA JAPAN
→4つの証券会社で利用可能ということで安心感があります

価格・・・19,800円
→EAとしては適正範囲内

カスタマイズ性・・・有
→パラメータを見る限り豊富な変更可能点があります

フィルター機能・・・有
→パラメータを見る限り最低限の制限設定が見られます


バックテストに関する注目点


バックテスト公開・・・有
→EAとしては適正範囲内です〇

取引回数・・・3399回
→分析に十分な回数が行われています〇

テスト期間・・・(2007.01.01 – 2018.03.31)
→分析に十分な期間測定が行われています〇

スプレッド・・・1pip
→指定されている口座であれば問題ないスプレッドです

リスクリワード・・・2.65
→EAとしてはかなり高めのRRです(逆に少し不安)△

テスト品質 ・・・最高
→最高なので問題ありません〇


注意点

✅勝率もRRも高いので良いものだと思う方もいるかもしれませんが、使用者の意見を拝見した限りではコツコツドカンの傾向が強そうですので、
 負けた時の損失はかなり大きいものだと予測できますので一概に良いものだと決めることはできません。

✅グラフはかなりきれいな右肩上がりに見えますが、実際は取引が3000以上ありますので、拡大すればそれなりの
 上下のあるグラフになることが予測でき、単純にグラフだけで良い悪いを判断しないように注意が必要です
実際、販売ページのフォワードテストで短期間のグラフを確認してみますとかなりジグザグになっているのが確認できます。

✅約定時間を見るに、足の途中でエントリーするタイプですのでバックテストの結果に対する信頼性は低下します。口座や証券会社が別のMT4で
バックテストを行っても同じ結果になるかどうかは判断できかねます。

 

個人的な憶測を含んだ意見

注)この節の記事は全て個人的意見でございますので、鵜呑みにはせず飽くまで参考材料の一部として捉え、ご活用願います<(_ _)>


成績などを見るには優良なEAだと思いますが、扱いに注意が必要な部分もあるので、使用者は選びそうです。
10年のテストを見る限り、ほぼ負けた年はなさそうですので流れが変わらないという前提であればじっくり運用すれば結果はついてきそうなイメージ
です。

あとは、一回の負で数回分の利益を落としても大丈夫だという精神的余裕を維持できないと使い続けることは厳しいと思います。

また、最大3ポジションを持つということは最大3回までナンピンを行うということであり、だから3回目のナンピンでもレートが思うように動かない場合には3ポジション分の損切が発生するから→何度かの取引に1度大きな損切が起こるのだと想像できます。

つまり、押し目買いと戻り売りを中心としたトレンド系EAだと自分は考えています。

この手のEAは個人的に中長期的に安定しやすい傾向にありますので、個人的にポートフォリオの1部として運用を検討してもいいかと考えています。

 

いくらよくできたEAでも弱点はありますので、いくつかの相反するロジックを備えたものを併用するのがEA運用の基本だと思います。

ですから、このEA+何かレンジに強いEAなんていう組み合わせなら安定感が生み出せる可能性が高いと予測することができます。

 

総合評価

開発者の自分からしても、かなり手の込んだプログラムが施されていることが予想できますので信頼性は持ててはいますが、
どんなロジックか公開して貰えていないのはかなり痛いです。

そこをどう捉えるかは個人によって変わってくるとは思いますが、いくつかのヒントは記述させて頂きましたのでそれらも考慮しご判断ください。

 

残念な点

×コツコツドカン傾向がある

×ロジックが不明で利用者の裁量介入が難しい

 

良い点

✔中長期での運用で安定感が出やすい

✔提供されているエビデンスに不満がない

利用判断

最終的な利用はあくまで皆様が決めることですが、自分は利用して問題はないEAだという判断を下します。

ですので後は好みの問題、

✔相性的にこれから先、5年間は使っていけるか

✔自分にとって良い条件は揃っているか

✔自分の生活/投資スタイルにマッチした取引スタイルか

 

などを考慮しつつ検討してみるのが良いかと思います。

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いかかでしたでしょうか?
少しでも参考にして頂けたら幸いです<(_ _)>

また、周りで使用を検討している人にも当ページを紹介して貰えましたら助かります。

 

今回は以上となります。
お読み賜り、ありがとうございました。
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